ネクステージ英語の評判とレベルについて研究しました。
NextStageという英文法の問題集は、受験生の中で最も有名な参考書の1つといっても過言ではないでしょう。
私が受験生だった時から、超有名でした。
有名だからゆえに「とりあえずネクステ!」という感じで、何となく取り組んでいる人が多いんですよね。
そういった人に向けて、「ネクステがどれくらいのレベルなのか」と、「ネクステの世間の評判と私のレビュー」をお届けしたいと思います。
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ネクステージのレベルについて
NextStageはひと言でいうと、「中級者向け」の英文法の問題集。
スクランブルやVintage、英頻などより易しく、アップグレードやEngageよりもちょっと難しいですね。
偏差値50~55くらいの人が取り組むと、ある程度の難しさを感じながら、文法の力を伸ばすことが出来るでしょう。
ネクステージをちゃんと勉強すれば、MARCHや関関同立レベルであれば、しっかりと合格点を取れるようになります。
早慶の英文法の問題でも、回答できる問題が増えてきますよ!
意外とネクステージって、難しい範囲まで対応できるんです!
「ネクステむずかしすぎ!」と感じる人は、まだ英文法の力が足りていない可能性が高いですね。
Engageやアップグレードなどからスタートして、ネクステージにステップアップすると良いと思います!
そもそも文法が理解できていないという人は、「世界一わかりやすい英文法の授業」とか、文法の解説をしてくれる参考書を先に勉強した方が良いですね。
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ネクステージの評判について
NextStageの世間一般での評判は「解説が雑過ぎる」という意見がとても多いです。
実際私が受験生の時も、解説を読んでも良く分からないことがありました。
ただこれは「問題集」でアウトプット用ですから、問題数を多くするために、解説がカットされるのは仕方がない部分もあります。
解説の不足分を補うためには、分からない部分はインターネットで検索したり、参考書で復習したりしてください。
これはネクステージに限らず、他の問題集でも同じことなので、ネクステが特別、解説が雑ということではありません。
文法を理解できていない状態でNextStageを解いても、答えや解説の丸暗記になってしまうので、先ほどお伝えした通り、文法を詳しく解説してくれる参考書に取り組むのも効果的です。
ネクステが難しいと感じたり、解説が雑だと感じたりするのは、自分の実力がまだ適正レベルに届いていないことを示しているので、ネクステを批判するのはあまり良くないと思います。
私自身はNextStageは文法の回答力を磨くにはピッタリの問題集だと思いますし、何より信頼度が高いですよね。
これまで無数の受験生がNextStageを勉強して難関大学に合格していったわけですから、NextStageをちゃんと勉強すれば成績が伸びるわけで、安心して取り組めます。