MARCHの英語の難易度と勉強法を語りつくす。この参考書で合格しました
大学受験に向けて勉強をしている人は、「何とかMARCHに合格したい」と目標を立てている人も多いと思います。
私が受験生の時も、MARCHは1つの大きな目標として、勉強に取り組んでいました。
現役と浪人で、MARCHは合計15回くらい受験しましたね笑
過去問は合計で、30セットは解いたでしょうか。
それくらいMARCHを知り尽くしている私が、MARCHの英語の難易度と合格するための勉強法について、徹底的に突き詰めて解説していきます!
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MARCHの英語の難易度
MARCHは偏差値でいうと62ほどで、数値で見るとかなり難易度は高く見えるでしょう。
しかし実際にMARCHに合格して感じたのは、「ひねった問題が少ない」「参考書の内容をちゃんと覚えれば、合格できる」ということ。
早稲田大学や慶應義塾大学と比べると、スムーズに回答できる問題がとても多いんですよね。
なんというか、「この問題、どっちが正解だろう・・・」と迷う問題が少なくて、覚えた知識がそのまま答えにつながっていくイメージです。
このあたりが早慶とMARCHの差と言えるかもしれません。
つまりMARCHの英語は「やるべきことをちゃんとやって、うろ覚えにしなければ合格点を取れる」と考えてください。
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MARCHの英語の勉強法
MARCHの英語の勉強のコツは「応用は後回しにする」ということにつきます。
私も現役でMARCHを目指していた時は、最初から難しい単語帳とか参考書とかを買いそろえて、必死で勉強をしていました。
しかしMARCHといえど、難しい問題は2~3割ほどしか出題されません。
8割ほどを占めている基礎・基本の問題を回答できないと、合格点には全く辿り着くことができません。
だからこそ現役の時の私は、10回ほどMARCHを受けたのに、全て不合格になってしまったんです。
MARCHに合格するために大切なことは「基礎・基本を固める」ことで、この意識を絶対に忘れないようにしてください。
ポレポレとか透視図とか、MARCHには全く必要ないですから。
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MARCHの英語におすすめの参考書
MARCHの英語の攻略に最も役立った参考書は、「英語長文ハイパートレーニング」と「英語長文レベル別問題集」ですね。
MARCHの英語長文は、共通テストや日東駒専と比べると、難易度が大きく上がり、文章量も多くなります。
ここが「MARCHの壁」と言われるもので、レベルが高い英語長文を攻略できるかどうかが、MARCHの合否を分けるといっても過言ではありません。
英語長文は配点が高く、英語全体の得点の7割くらいを占めていますからね。
MARCHの壁を越えるためにおすすめなのが、「英語長文ハイパートレーニング」と「英語長文レベル別問題集」ということですね。
どちらも解説がとても詳しく、「英文を読む力」を大きく伸ばすことができます。
私はこれらの問題集を解いて、解いた長文を徹底的に復習していくことで、長文がどんどん読めるようになっていきました。
そして最終的には、MARCHの長文はかなり余裕をもって解けるようになり、ここまでくると合格点を大きく超えて合格できるようになっていきます!