英語長文読むと眠くなる原因を教えます。集中できない悩みを解消します。

「英語長文を読んでいると、途中で眠くなったり、集中が途切れてしまったりします・・・・」

こんなご相談がたくさん届いています。

私が受験生の時も、自習室で英語長文を解いていたら、いつのまにか寝てしまっていたり。

模試の英語長文を解いていたら、いつの間にかぼーっとしてしまったり。

そんな経験が何回かありました。

 

結果的に現役の時は配点が高い英語長文で得点を稼ぐことができず、受験した日東駒専とMARCHすべてで不合格となってしまい、進学する大学がありませんでした。。

浪人してからは「英語長文の集中力」を含め、徹底的に長文を鍛え上げたので、偏差値は70を超え、早稲田大学に合格することが出来ました。

こうした経験から、「長文の集中力を上げる方法」について、詳しく解説していきます!

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英語長文を読むと眠くなる理由

英語長文を読んでいるとどうしても、途中で眠くなったり、集中が切れてしまったりする理由。

それは「長文のストーリーを理解できていないから、読んでいて楽しめない」というケースが大半です。

英語長文は何かをテーマにした文章ですから、興味深いテーマも多く、さらに「英語が読める」ということも、楽しさにつながっていきます。

現役の時に英語長文がほとんど読めず、偏差値が43ほどだったときは、長文を読んでいて集中力が切れてしまったことも、多々ありました。

しかし浪人をして英語長文がしっかりと読めるようになってからは、長文を読むことが本当に楽しくなりました。

ですから「長文は読めるようになれば楽しい!」という希望をもって、勉強に取り組んでいきましょう。

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長文を解くときは気合を入れて!

英語長文を解く際には、「制限時間内に解く」「初見で長文を理解する」という2点をたまに入れて、入試本番のような気持ちで取り組んでください。

1題1題本気で解いていかないと、読解力は伸びていきません。

長文を1題解くというのは、時間もかかりますし、貴重な問題集を1題消化してしまいますから、それくらい大切なものだと認識しましょう。

 

そしてこれまで学んだことをフル活用し、目の前の長文を、自分が持てる最大限の力を使って、1点でも多く得点してください。

英語長文は配点が最も高い分野ですし、なんとなく取り組んで、集中力が切れてしまうようでは、志望校合格も見えてきません。

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長文の問題集のレベルを下げよう

長文が理解できないと眠くなってしまうのは、お伝えした通りですが、取り組んでいる長文の問題集のレベルが高すぎる可能性があります。

例えば志望校が早慶だったとしても、今の実力が偏差値50前後では、早慶レベルの問題集を解いても、長文を理解することが出来ません。

少しでも難しい参考書や問題集に取り組む気持ちはわかりますが、実力が伴っていないと、勉強に集中できない原因になってしまいます。

まずは今の実力と同等の問題集からスタートして、徐々にレベルを上げていくことで、成績も集中力も伸ばしてきましょう。