LEAPの英単語の覚え方を伝授します。単語帳のレベルも解説
必携英単語LEAPという英単語帳は、これからの受験生の単語帳の定番になりそうなほど、人気が広がっています。
有名な竹岡先生が手掛けていますから、やはり使う受験生は多くなりますよね。
受験生の指導をしている身として、私もすごく気になって、必携英単語LEAPを買ってみました!
「LEAPの英単語の覚え方を教えてください!」というご質問を本当に良く頂くので、覚え方を徹底的に解説していきます。
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LEAPの英単語の覚え方
①まずは赤字の訳を暗記
必携英単語LEAPには赤字と太字の訳がありますが、まずは最重要の赤字の訳を完璧に覚えていきましょう。
全ての訳を覚えるのはハードルが高いですから、一番重要な赤字をきちんと覚えることで、最初のハードルを越えていきます。
赤字だけでも完璧に覚えていけば、それだけで英語の偏差値は大きく伸びます。
暗記の際には「例文やフレーズを活用する」ことを意識してください!
LEAPには各単語につき複数の例文やフレーズが用意されていて、ここをうまく活用すると、単語をより効果的に覚えることができます。
フレーズの音声を聴いて、音読することで、スピーキングやライティング、リスニングの力が大きく伸びます。
TEAPや英検など4技能試験を受ける人は、フレーズの音読はぜひ取り組んでくださいね!
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②徹底的に復習しよう
英単語は1周や2周では、まず覚えられません。
私は1冊の英単語帳を覚えるまでに、最低20周はしたと思います。
そしてニガテな英単語はノートにまとめて、入試本番までにずっと復習を続けました。
LEAPを覚える際にも、20周を1つの目安にして、記憶に定着させていきましょう。
そして復習の際に、赤字以外の太字の訳も覚えるようにしてください。
赤字の訳だけだと足りない部分もありますので、時間が許す限り、太字の訳も覚えていくことをおすすめします。
私が受験生の時はシス単を使っていましたが、1語1訳では早慶やMARCHだと足りない部分を感じて、複数の訳を覚えるようにしていました!
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③ニガテな単語を暗記カードに
必携英単語LEAPを覚えていく中で、ニガテな単語が見えてくると思います。
苦手な単語は暗記カードにまとめて、暇なときにパラパラめくって、記憶に定着させていきましょう!
英単語に限らず、自分が覚えにくいものって、これでもかってくらいやらないと、記憶から抜けていってしまうんですよね。
なので暗記カードにピックアップして、入試の本番まで復習し続けて、絶対に忘れないようにしてください。
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LEAPの英単語のレベル
必携英単語LEAPは基礎~MARCHレベルまでカバーされていて、とても範囲が広いです!
MARCHレベルを目指している人であれば、基本的にはLEAP1冊でOK。
英単語帳を何冊も勉強するよりも、1冊を覚え切る方がハードルが低いと思いますので、LEAP1冊を集中して覚えていきましょう!
MARCHでも少し英語が難しい学部や、早慶上智・難関国公立大学などを目指す人は、もう1ランク上の英単語帳を追加すると、なお良いですね。
単語王や速読英単語上級編で、さらに難しい英単語を追加するのがおすすめです!