英語長文ハイパートレーニング1,2,3どれも難しい!想定偏差値で難易度を分析してみる

英語長文ハイパートレーニングという問題集は、大学受験生であればほとんどの人が知っているでしょう。

もちろん私も受験生の時は、ハイトレを勉強しましたよ!

多くの人が取り組んでいるからこそ、「それぞれのレベルがどれくらい難しいのか」をちゃんと理解して頂きたいんですよね。

「難しい!」と感じる人も多いと思うんですが、「どのくらいのレベルの問題に対して、難しいと感じているのか」を理解することで、自分の実力をきちんと把握しましょう。

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英語長文ハイパートレーニング1の難易度

英語長文ハイパートレーニング1は、ハイトレの中では一番易しい内容です。

こちらは大学受験の入門レベルで、想定される偏差値は45程度でしょうか。

とても解説が詳しい問題集なので、1冊目の長文の問題集として取り組むのもOKですね!

 

英語長文ハイパートレーニング2の難易度

英語長文ハイパートレーニング2は、1と比べて大幅に難しくなるので注意です!

共通テストレベルとかかれていますが、共通テストより明らかに難しいですね。

私が受験生の時も、「これが標準レベル・・・?」と絶望したことを覚えています。

想定偏差値でいえば56以上でしょうか。

 

共通テストとMARCHの中間の難易度とイメージして頂けると、分かりやすいと思います。

レベル1をすっごい頑張って勉強したとしても、レベル2にそのままステップアップすることは、まず不可能ですね・・・。

何冊か長文の問題集を挟んで、しっかりと実力を伸ばしてから、レベル2へと進んでくださいね!

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英語長文ハイパートレーニング3の難易度

英語長文ハイパートレーニング3は、レベル2よりもまた数段、難易度が高くなります。

早慶・難関国公立大学レベルまで難易度が上がります。

想定偏差値は65ほどでしょうか。

全体的に難しいのですが、数題ほど信じられない難易度が高い長文も含まれています。

私も2時間ほど時間をかけて読んだのに、それでも理解できなかった長文があり、今でも覚えていますね。

 

レベル3も、レベル2の次にすぐにステップアップできる問題集ではないですね。

間に複数の問題集を挟んで、さらに力をつけておく必要があります。

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英語長文ハイパートレーニングが難しい理由

ハイトレが難しいと感じる理由は、レベル2から取り組む人が多いからだと思います。

「とりあえず真ん中のレベル」って感じで、レベル2を選ぶと、想像以上に難しくて、心を折られてしまうかもしれません。

 

そしてレベル1,2,3がそれぞれ難易度の差が大きいので、「レベル1終わったから、次は2を頑張ろう!」って感じで、すぐに進もうとしてしまう人が多いんですね。

ハイトレが難しいというよりは、自分自身のレベルよりも難しいレベルに手を出してしまっているケースがとても良く見られます。

自分の実力よりも1つの下のレベルを選ぶと、ハイトレはちょうど良い演習ができますから、その点は頭に入れておいてくださいね!