エンゲージ英文法のレベルと勉強法を語る。ネクステージなど他の英語の参考書よりおすすめする理由

Engageという英文法の参考書、私は大好きです笑

私が受験を終えてしばらくしてから出版されたのですが、書店で見て気に入って、ついつい買ってしまいました。

英文法の参考書はエンゲージに限らず、ネクステージやVintage、スクランブル、英頻などなどたくさんありますから、「Engageの何がそんなに良いの?」「他の参考書とどう違うの?」というご質問が届くのは、当然のことだと思います。

今回はエンゲージという参考書がカバーしている範囲と、他の参考書との違い、そして正しい勉強法をお伝えしていきましょう!

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エンゲージのレベル

Engageのレベルはひと言でいえば、初中級者向け

NextStageは中級レベル、スクランブルやVintageは上級者向けとなっているので、「あれ、思ったより難しいぞ」と挫折してしまう人も多いみたいです。

そんな人向けに作られた、Vintageの易しいバージョンが、Engageなんです。

Vintageと比べるとやや解説も詳しいので、深く理解しやすいでしょう。

 

「初中級者向けの問題集、俺には必要ないぞー!」「私は難関大学を目指しているんだー!」と、Engageよりも難しい問題集を勉強したいという人、多いと思います。

ただ英文法って入試では超頻出で、それなのに基礎・基本の問題を落としてしまう人って、本当に多いんです。

「自分ではできているつもり」で、いざ問われると答えられないみたいな。

 

初中級者向けの英文法の問題集はあまり多くないので、そういった意味で私はエンゲージを超おすすめしていますし、ついつい買ってしまうほど気に入っているんです。

偏差値60以下の人は無条件で、とりあえずエンゲージをやってみると良いとおもいます。

エンゲージでも、1冊固まれば日東駒専の英文法は余裕、MARCHくらいまでの英文法であれば戦えるようになります。

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エンゲージの勉強法

エンゲージの勉強法で気を付けることは、大きく2つ。

「当てずっぽうで解かない」ことと、「全問正解できるまでやり込む」こと。

 

結構多いのが、問題集をとりあえず解いて、よくわからないけれど答えて、いつの間にか正解を暗記してしまっているケース。

私の成績が上がらない時も、まさにこの状態だったのですが、まず問題を解くための前提知識が無いんですよね。

スタディサプリで映像授業を受けるとか、英文法をイチから教えてくれる参考書を勉強するとか、まずは文法を理解するところからスタートしないといけませんね。

問題集はあくまでアウトプット用なので、インプットは別でやる必要があります。

 

そしてこれも多いのですが、とりあえず何周か解いて、やり切った気になって終わりにしてしまう人。

私が現役の時もそうだったのですが、NextStageをすごいやり切ったつもりで、それでも英語の成績が伸びなかったんです。

浪人をしてもう一度、NextStageをちゃんと復習してみたら、同じような問題をめっちゃミスするんですよね。

「完璧にしたぞー!」と自分は思っていても、いざランダムで出題されると、自分がニガテな部分って、またミスしてしまいがち。

なのでランダムにテストをするとか、ミスした問題だけノートにまとめて解きなおすとか、何かしら対策を打たなければいけませんね。