やっておきたい英語長文300と500はいつからやるか議論。レベルごとに語ろう

やっておきたい英語長文という、超有名な大学受験用の問題集。

私が受験生の時も、やっておきたい英語長文は愛用していて、早稲田大学に合格するための大きな力になってくれました。

「有名だから、とりあえずやっておこう」って感じで買ったんですけど、有名なだけあってやっぱり良い問題集でしたね。

受験生の方から「やっておきたい英語長文っていつからやれば良いですか?」とか、「やっておきたい英語長文300ってどれくらい難しいですか?」っていう質問は、本当に良く届くんですよね。

なので「やっておきたい英語長文はどれくらい難しいのか」「いつから取り組むべきなのか」を徹底的に解説していきますよー!
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やっておきたい英語長文はいつから?

やっておきたい英語長文を始める時期ですが、私の例を挙げてみます。

全て浪人生の時に取り組みました。

 

やっておきたい英語長文300→3月

やっておきたい英語長文500→5月

やっておきたい英語長文700→9月

 

別に3月、5月、9月にやっておきたい英語長文に取り組むこと自体に、特に意味はないです。

私自身のレベルが、問題集のレベルに到達したときに、取り組んだという感じですね!

このペースで進められれば、1年で大体、早慶・難関国公立大学レベルに到達できるので、ぜひ目安にしてみてください。

もちろん早いに越したことはないのですが、あまり急いで取り組む必要は無いと思います。

実力が届いていない状態で、無理に高いレベルに取り組もうとしても、長文を読めなくてあまり意味が無いですからね。

「読んでもよくわからん→とりあえず解説と全訳読む」という感じになってしまうと、時間ももったいないですし!
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やっておきたい英語長文のレベル

やっておきたい英語長文って、結構難しいんですよね。

私が受験生の時も、長文が難しくて苦労したことを今でも覚えています。

 

やっておきたい英語長文300→共通テスト

やっておきたい英語長文500→MARCH

やっておきたい英語長文700→早慶・難関国公立

やっておきたい英語長文1000→超長文(慶應SFCなど)

 

大まかにレベルを分析してみると、こんな感じですね!

300であっても共通テストレベルですから、受験勉強を始めてすぐに取り組むと、かなり難しくて挫折してしまう可能性が高いです。

長文そのものが難しいというのもあるのですが、記述・論述式の問題が多いので、それが大変なんですよね。

「よし、とりあえずやっておきたい英語長文300やるぞー!」と初心者が取り組んで、「長文読めないし、答え書けない!!」と諦めてしまうケースが良く見られます。

 

これらのレベルは問題集の難易度なので、自分の実力がこれらのレベルと同等か、少し低いくらいまで到達したときに、取り組むようにしてください。

取り組む際の偏差値で目安を作るのであれば、こんな感じです!

 

やっておきたい英語長文300→偏差値50~55

やっておきたい英語長文500→偏差値56~60

やっておきたい英語長文700→偏差値61~70

 

この数値よりも低い状態で問題集に取り組んでも、内容が理解できないので、注意が必要です。