シス単と単語王、鉄壁、ターゲット1900はかぶりあり?どっちも両方やるべきなのか!?

大学受験生の皆さんが、受験勉強と聞いて真っ先に頭に思い浮かべるのは、英単語帳ではないでしょうか!?

有名な英単語帳がたくさんありますから、その中でも自分が選んだものには、かなり愛着があると思います。

一方で「どの英単語帳が良いんだろう・・・」とか、「成績が伸びないから、英単語帳を変えた方が良いかな?」とか、「もう1冊追加した方が良いんじゃないか」などなど、迷ってしまう人も多いと思います。

私が受験生の時も、色々な英単語帳を研究して、自分が取り組んでいくものを決めました!

ここでは有名なシス単」「単語王」「鉄壁」「ターゲット」の4つについて、詳しく比較しながら解説していきますよー!

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それぞれの英単語帳のレベル

シス単Basic→基礎~MARCH入門

シス単→共通テスト入門~早慶入門

単語王→共通テスト~早慶合格

鉄壁→共通テスト~早慶入門

ターゲット1900→共通テスト~早慶入門

 

大まかにレベル分けをすると、こんな感じです!

ご自身が想定していたレベルと、違っていた人もいるかもしれません。

シス単Basic以外は、基礎の基礎の部分が抜けているので、中上級者向けになっています!

基礎単語はしっかりと勉強したうえで、2冊目の単語帳として取り組むことをおすすめします!

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単語帳のかぶりに注意

先ほど英単語帳のレベルを紹介しましたが、レベルが同じ英単語帳は、収録されている英単語にかぶりがあります。

当然ですが受験で出題される英単語は大方決まっていて、単語帳のレベルが同じであれば、収録されている単語も大きく変わることは無いんです!

なので同じレベルの英単語帳を2冊やっても、二重に勉強することになっちゃうので、あんまり意味がないと思うんですよね。

2冊同じレベルの単語帳に手を出しても、うろ覚えになってしまうケースがかなり多いですからね。

それであれば1冊、決めた英単語帳を肌身離さず持って、徹底的にやり込んだ方が間違いなく良いです!!

 

どの単語帳がおすすめ!?

今回例に挙げた「シスタン」「単語王」「鉄壁」「ターゲット」などなど。

色々な英単語帳がありますが、どれもメリット・デメリットがありますし、正直どれを使えば良いとかないんですよね。

大事なのは「自分に合っているかどうか」です!

私はこれらすべての単語帳を見て、シスタンが一番使いやすそうに感じたので、めっちゃ気に入って買いました!

気に入った単語帳だから頑張れますし、大切に勉強するんで、成績も伸びやすいんですよね。

だからちゃんと本屋で中身を見て、「これで勉強するぞー!!」と思った英単語帳を選んで、その1冊をやりこんでください。

インターネットで有名なものを注文するとかだと、届いたときに「勉強しにくそうだなぁ」と思ってしまうこともあるので、注意してくださいね!

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何冊の単語帳が必要!?

「英単語帳って、何冊やればいいの!?」というご質問、良く頂いています。

目安としては日東駒専は1冊」「MARCHは2冊」「早慶は2~3冊」程度。

「1冊の英単語帳を極めた方が良い!」という人もいますが、1冊の英単語帳に基礎から早慶までの単語が網羅されているケースは、きわめて珍しいです!

基礎的な単語帳を1冊、完璧にしたところで、早慶には合格できないですよね。

なので各レベル1冊ずつ、完璧に固めていくという勉強が、とても大切です!