早稲田大学の英語の難易度順!難しすぎというが、どれだけ難しいのか。学部別のレベルを語りつくす

多くの受験生が憧れる私立大学、「早稲田」。

誰しもが「早稲田は難しい」ということは知っていると思います。 

私も早稲田大学出身ですが、最初は「早稲田なんか受かるはずない・・・」と思っていました。

そんな私が感じた早稲田大学の英語のリアルな難易度」について、徹底的に解説していきたいと思います!

偏差値40台から勉強をスタートして、早稲田を攻略した私だからこそ、「早稲田って実際、これくらいの難易度なんだよ」と、お伝えできるはずです。

もともと偏差値が高い人は、あまり苦労せずに、合格できちゃう人も結構いますからね!

私の苦労した体験も踏まえて、ぜひ読んでいってください!!

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早稲田大学の英語の難易度

早稲田大学の英語はやはり、MARCHと比べると大きく難易度が上がります。

MARCHまでは参考書をちゃんと勉強していれば、トントン拍子で合格点が取れてしまうんですよね。

しかし早稲田の過去問を解いてみると、「あれ、全然解けないぞ・・・」って感じになってしまっていました。

偏差値は既に70を超えていたのに、それでも早稲田の英語ってすごく難しく感じるんですよね。

 

MARCHの英語は「覚えた知識や学んだことをそのまま回答すれば正解できる」って感じなんですよね。

一方で早稲田の英語は、どんなに勉強をしても「悩む」「引っ掛けられる」というケースが多く、一筋縄では解けない問題が多いイメージです。

 

英語の難易度で言えば準一級と二級の間くらいではあるのですが、「ただ英語が読み解ければ良い」のではなく、高い思考力も求められるという感じです!

英検の英語は知識をしっかりとインプットして、英文が読めていればそれだけでミスすることはほとんどないのですが、その点が早稲田の英語は大きく異なります。

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早稲田の学部別の英語の難易順

「早稲田の英語は、どの学部が難しいのー?」というご質問も良く頂くので、難易度順に並べてみたいと思います!

ただ1つ注意して頂きたいのは、学部によって英語の難易度にやや差はありますが、易しい学部はそれだけ合格最低点も高いので、結局は学部の偏差値に左右されるということ。

例えば法学部や国際教養学部は偏差値が早稲田の中でも高いので、スポーツ科学部や人間科学部よりも、英語で合格点を取ることが難しいです。

ですから問題の難易度を見るよりも、自分が合格最低点に最も近づける学部が、合格に近いといえるでしょう。

 

難易度だけで言えば、大まかに並べると以下の通りです。

国際教養>法>社学>文・文化構想>教育>理工>商>人間科学>スポーツ科学

 

国際教養学部の英語は帰国子女の受験生もかなり多いので、頭一つ抜けていて、かなり難しいですね。

法学部や社学は頭を使わせるひねった問題が多く、教育学部は時間の制限が厳しいイメージ。

商学部は難易度はやや易しいけれど、合格最低点が高く、意外と届かない。。

学部によって難易度や傾向が大きく変わるので、それぞれの学部に合わせて、対策を変えていかなければいけませんね!

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早稲田の難しい英語をクリアするには

「早稲田の英語が難しいことは分かった、じゃあどうすれば合格点を取れるの!?」

聞きたいのはここですよね。

大前提として「早稲田レベルまでの語彙や文法・長文の読解力」は必須です。

丸腰で過去問という敵に立ち向かおうとしても、一瞬でやられちゃいます笑

 

実力がついてきたら、「早い時期から早稲田の過去問に触れる」ことが大切ですね。

目安で言えばMARCHの過去問で8割くらい取れるようになったらですね。

私は9月ごろから、早稲田の過去問演習はかなり力を入れて取り組んでいました!

 

過去問を解いたら「自分の補強ポイント」「学部のクセと注意点」をノートにまとめていきましょう!

例えば「難しい単語の暗記が足りないぞ!」とか、「仮定法が弱いぞ!」、「長文を読むスピードが遅いぞ!」とかいうのが、自分の弱点。

こういう弱点を補強していけば、早稲田の合格に近づきますよね。

 

そして「学部のクセと注意点」は、例えば「教育学部は時間の制限が厳しいから、とりあえず最後まで解いてから見直しをしないと間に合わない!」とか「法学部の並び替え問題は、こういう法則がある」とか、そういうテクニックに近い部分ですね。

私は入試まで、全ての学部合わせて合計で30年以上は過去問を解いて、こうした傾向をノートにまとめていきました!

これがめちゃくちゃ役に立ったので、過去問の研究は絶対にやってください!